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発注・注意
畳工事の発注と注意点
畳工事の種類
新畳
全て新しい畳のことです。
目安:長期間ご使用の場合や畳の表面が凸凹状・凹む・段差がある等不具合がある。
表替
畳床はそのまま使用し、上の畳表と畳縁を新しく取り替えます。
特に畳床に痛み(凸凹・部分的に薄いまたは厚い・ふわふわする等の異状)が無ければ、畳床は使えます。ただ20年以上お使いの場合は畳店にご相談下さい。
目安:裏返後、4~5年
裏返
上の畳表を取り外し裏面を上にして縫い仕上げします。
畳表は両面使えます。使用年数が少なく痛みが無ければきれいになります
目安:購入後(新畳購入または表替後)3~5年
一年毎のお客様もあります。又、年数が少なくても畳表の痛み具合や畳表のグレードによって裏返をお奨め出来ない場合があります
発注時の注意
近年、廉売業者や素人同様の畳店が受注施工した工事で各地でトラブルが発生しております。
長年に亘りお客様との信頼関係を築いてまいりました畳店にとりまして心外であり現状を危惧いたしております。しかしこれはごく一部の畳業者であり全日畳加盟の畳店は安心してご注文いただけます。
チェックポイント
1
全日畳組合員の確認
2
資格確認(資格証で1・2級畳技能士、品質管理責任者の確認)
3
品物は、必ず見本で確認
4
契約書(見積書など約束の内容がわかるもの)を受け取る
5
全日畳の責任表示をしているか
6
保険の有無
7
アフターサービスの確認
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